あきぱんの空まわりな毎日

こんにちは。あきぱんです。バツ2レベル46の魔法使いのつぶやきです。

安心すると寝ちゃう人

【日曜日】

なんも考えずに来てしまったので、予定はなし。

 

だけど予定なしで2人で過ごすってのも別に構わない。

 

ダラダラしていたけど、お腹は空く。

「前日に朝ごはんの材料も買えば良かったな。」

なんて言ったら、

『もう遅いからブランチにしよう』

 

時間は既に11時過ぎ。

寿司が食べたいというから、お寿司屋さんへ。

非常に美味しくて食べ過ぎてしまう…。

 

その後、大好きなカモメの玉子を買いに行き、

飲み物買ってうちに帰る。

 

「ドキュメンタル見ようか!」

2人で観ていたら、くっついてきて、膝枕でくさぷーいつも間にかスヤスヤ寝てる…。

 

 

最初はかわいいって思うけど、だんだんと

「せっかく来たのに!なんでずっと寝てるんだよ!1人で観てたらいつもの休みにしてる事と変わらないじゃん!」

 

イライラ。

 

『ごめん、ごめん。安心してつい寝ちゃうんだよ。いつもとは違うんだよ。あきぱんが居てくれるから、いつもとは全く違うんだ。』

 

そりゃそうかも知れないけど、せっかく遠くから来た彼女おるのにずっと寝てたら、寂しいやん!飛行機までの時間プンスカしてた私。

 

『また怒らせちゃった。

俺、あきぱんに甘えてばっかりでズルいね。』

 

「うん。ズルい。でもやっぱり好きだから怒るし、許すよ。」

 

「私ね、こういう些細なことずっと黙ってるタイプだったの。私が我慢したらいいんだって。でもね不満がいっぱい溜まってある時爆発して、我慢できなくなることが多かったし、そうなると嫌いになってしまうことが多かったけど、くさぷーと付き合うようになって、こういう事を我慢しないでその時言うようにしたんだ。小うるさいと思うかも知れないけどさ。」

 

『いいんだよ。そういう事はちゃんと言ってね。俺、鈍感でわかんないから、気持ち伝えてよ。不満が溜まって爆発する前に直すから、教えて。』

「うん。だから言ったんだ。くさぷー疲れてるから寝ちゃうのわかるけど、2人で居るのに1人は寂しいよ。せっかく来たのに。」

『あきぱんがいるから、つい安心しちゃうんだよ。ごめんね。』

 

私は共有したかったんだよ。