あきぱんの空まわりな毎日

こんにちは。あきぱんです。バツ2レベル46の魔法使いのつぶやきです。

もどかしさ

検査の結果待ちの1週間だった。

ずっとモヤモヤして寝れなかった。

 

同居している娘には明るく振る舞うが、相当不安だった。

 

 

暇があれば乳がんについていろいろ調べて、更にモヤモヤ。

気になる情報もあったし、安堵したり。。。

 

とにかく私の身体には疑わしきものが左胸にある。

 

これがもしがんだったら…。

治療についてまた調べると思う。

 

がんじゃなかったら、しばらく様子見。

 

これもまたモヤモヤする。

 

我が家はがん家系。

いずれは…と考えてしまう。

 

くさぷーが『大丈夫、何もないよ。』

とずっと言ってくれるが、私の胸には疑わしきものがある事は事実。

 

 

週末、くさぷーのうちに泊まりに行った。

なかなか寝付けなかった。

それを知ってか知らずか、抱き寄せてきて頭を撫でてきた。

心がゆるんで、涙が溢れてきた。

この1週間。誰にも心配事を言わずにいた。

 

 

 

知らない間に朝が来た。

くさぷーが起きた。

 

「なかなか寝付けなくて。。。」

私が言うと、

『そうだろうね。あきぱんの事だから、いろいろ調べたりしてまた心配になったんだろ?』

 

「うん。やっぱりに気にしないようにしてても、モヤモヤして不安になるの。いろんなこと考えちゃって。。。」

『そりゃ仕方ないよね。不安だよね。』

 

「もし、がんになって、手術して胸がなくなって、怖がりのくさぷーが胸がない私を見たら離れていってしまうのかなぁとか、治療し出したら、支払いや生活して行けるのかなぁとか、いろいろ不安なの。がんじゃなくても、この疑わしきモノと向き合って行かなきゃいけないわけだし、切って終わりじゃないみたいだし。」

 

『大丈夫だよ。どんなあきぱんでも僕は離れていかないよ。僕はあきぱんといろいろな経験をさせてもらえるんだ。僕の人生がまた、豊かになる。いざとなったら僕、お金何とかしてあげるし、僕は胸と付き合ってるわけじゃないからね。あきぱんの事好きなんだよ。だから心配しないで。大丈夫。』

 

『よし!あきぱん不安を解消する為に散財しよう。給与全部使って買い物したりしてお金使おう!』

 

「え〜勘弁してよ💦支払い出来ないじゃん!」

 

『それくらいの事しないとあかんよ。よし、クラブセット買おうか!』

 

突拍子もない提案だったけど、笑えてきた。

 

ケラケラ笑っていると、くさぷーが私のブラをつけたいといい出し、着けてあげた。

前にテレビ千鳥で人気ブラを当てる帰れま3というコーナーを、一緒に見た時の真似をし出した。

 

その姿がまた笑えてきて、ケラケラ笑っていた。

 

美味しいもの食べて、好きな事して過ごそうと思った。

 

ついに明日結果がわかる…。