あきぱんの空まわりな毎日

こんにちは。あきぱんです。バツ2レベル46の魔法使いのつぶやきです。

ぐーぱんの背中には大きな火傷の跡がある。

あーぱんの胸のあたりにも火傷の跡がある。

 

この傷は、幼い時のモノだ。

 

テーブルに熱湯を入れたカップラーメンを置いていた。その時、私は回覧板を回しに行っておらず。

それを幼いあーぱんが手に取りこぼし、こぼれた中味がぐーぱんの背中に落ちた。

 

その時、1度目の夫が居たが手当ても何もしなかった。

たまたま看護師の妹が家に来ていて、すぐに手当てをし、病院行ったので、ケロイド状にならずに済んだのだが、妹は、この時「〇〇さんは、自分の子供が火傷して泣いてるのに、何もせずTV見てたんだよ!」と怒っていた。

 

今でも明らかに皮膚の色が違う場所がある。

それを見るたびに私は、申し訳無く思う。

 

実はくさぷーにも火傷の跡がある。結構目立つところにあって、ケロイド状になっている。小さい頃に不注意で火傷したと言っていた。

 

彼に娘の火傷の跡の事を話した事がある。

 

そしたら、『過去を悔やんでも仕方ないよね。妹さんが処置してくれなかったらもっと酷いかも知れないんだから、それに感謝しなあかんし、娘さん達気にしてないならそんなに重く考える事ないんじゃない?』

 

確かに娘達は、何も思ってない。

ふーん。って程度。

 

『あきぱんがそれを見て辛いって事は、いろんな意味で思い出すからなんじゃない?』

 

 

あ、そうかも…。

 

くさぷーは私と違う考え方を提示してくれる。

決まったものの見方しか出来ない私には驚きだね。