付き合う事になったので、しばらくだってからママさんに報告しに言った。
『あら!おめでとう。ずっとIちゃんはあきぱんのこと好きだったんだよね。良かったね〜』
ママさんは、知ってた。そして私が告白した〇〇くんもIちゃんの気持ちを知ってて、断った事も…。
知らなかったのは私だけで、周りはIちゃんが私を好きな事を知ってたw彼の両親も…。とてもわかりやすかったらしい。
私、ホントに気づいてなかった。←バカ
彼の両親は私の事知ってるから、とても歓迎してくれた。
付き合うようになって、彼のお家にも行くようになった。
彼の部屋には、ものすごい量の本があった。
漫画もあるが、文庫本がたくさん。
歴史物が多かった。
読書が趣味だった。
バイクも好きで、なんかギャップを感じた。
ワンコも飼ってて、一緒に散歩に行ったりした。ワンコは彼が拾ってきたらしい。
ワンコも私に懐いてくれた。
本屋にも行く行って新刊が出てないかチェックした。ホントに、本が好きな人だった。
私も彼に影響されて少しだけ本を読むようになった。
何故この本が好きなのかとかいろいろ教えてくれた。
付き合って半年になり、私のシフトが平日休み、彼は土日休みだったから、私の仕事終わりに会うのが増えてきた。
金曜の夜は彼の家に泊まりそのまま仕事に行く事もあった。
初めて彼とエッチしたのは、ラブホだった。
彼が勇気を出してホテルに入った。
駐車場で『あきぱん、俺あきぱんとエッチしたいんだけど、いいかな?』
「連れて来といてそれ聞く?」
でも入った。
初めてのラブホだったから、どうしたらいいかわからなくて、私はあちこち見て、わー!わー!と探検しだす。
彼が、一緒にお風呂入ろう。と言う。
緊張しながら一緒にシャワー浴びた。
バスローブに包まって、ベッドに座った。
彼は緊張しながら、キスしてきた。
彼のアソコが大きくなって、驚いた。
え?そんな大きいのが入るの?
大丈夫か??
やっぱり入らなかった。彼のアソコがびっくりする程大きくて、イタくてダメだった。
彼とは3回目で成功する。
※因みにあきぱんは、初めての相手は既婚者で、無理矢理やられたので、彼ではない。
彼氏と呼べる初めての相手が、彼だったので初めての人としています。