あきぱんの空まわりな毎日

こんにちは。あきぱんです。バツ2レベル46の魔法使いのつぶやきです。

サプライズ

今回、月曜日に代休をとってのんびり帰るという選択をした。

 

月曜日くさぷーは6時半に仕事に行くので、早起き。5時半起床。

5時過ぎくらいにお布団に入ってきて抱きしめられる。

離れたくなくて手をぎゅーって握ったら、

『あきぱん、上に乗って』

上に乗ってぎゅーって抱きしめたら、キスしてとくさぷーがおねだり。

 

何度も、何度もキス。

くさぷーも、別れたくないんだなと思った。

でも、そんな甘い時間もおわり。

あきぱんの作った朝ごはんを食べて出勤前、いってらっしゃいのキスとお別れのハグ。

いつも別れる時は同じルーティン。

 

あきぱんは飛行機の時間までくさぷーのお家でゆっくり過ごす事に。

 

お部屋の掃除して、片付けして残り物で夕飯のおかず作って冷蔵庫へ。

 

時間までテレビ見ながらゴロゴロ。

荷造りしてお昼も食べて、自分のうちのように寛ぐ…。

 

次第に帰りたくなくなってきて、どうしようもない気持ちになる。

でも帰らなきゃね。

また会えるから。

 

手紙を書いてうちを出る。

少し涙が出てきた。

きっとくさぷーも、これ見て涙目になるだろうな。

 

そうこうしてたら、LINEが…。

『もう出発しますか?』

「まだうちにいますよ。14時過ぎにうちを出る予定でいます」

 

しばらくしたら電話が来て、

『中抜け出来るようになったから、空港に送って行くよ。』

「ええ!本当に?ありがとう😊」

 

とってもありがたかった。

 

帰る日、岩手は雨が降りだったから。

濡れずに済んだ。

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「お礼にコーヒーご馳走するよ。

でも仕事戻らないといけないから缶コーヒーだけど…。」

 

それでも嬉しそうに『1番高いやつ買ってもらうねん!』

 

自販機で購入して、カウンターが開くまで一緒に居てくれた。

 

『あー、寂しいな。また、1人や。』

 

私も寂しいけど、彼はもっと寂しさを感じている。

 

「また、来るよ。次は要領分かったからご飯作り置きしてあげるね。」

 

『楽しみにしてるよ。じゃあ戻るね、気を付けて帰ってね。』

「うん。着いたら連絡するよ。ありがとうね。」

 

また私達、離れ離れだ。

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