あきぱんの空まわりな毎日

こんにちは。あきぱんです。バツ2レベル46の魔法使いのつぶやきです。

話し合っていくって大切。

【土曜日夕方〜の出来事】

先に断っておきますが、これは惚気の一部です。

 

ドライブデートの後、ご飯はどうする?って話になり、リスク回避の為にスーパーでお惣菜買って、お家で食べようかって提案した。

 

私達は割とくさぷーのところに行くと居酒屋に行く事が多いけど、居酒屋さんには悪いが少しでも回避したい。

 

スーパーに行くと、

『うちに調理する環境があったら、こうやって食材買って、節約できるんだろうな。』っていうから、「なんなら作ろうか?」と言うと

『何もないからいいよ!』と言う。

彼は手料理食べたいんだろうな。

「今度北上行ったら前みたいに作ってあげるよ。だから今日はおかず買ってこ。あと、掃除したいから洗剤とか買いたいな。」

『じゃあ、あとでドラックストア行こうか。今日はビールも買うよ!』

 

あれこれおかずを見ながら、食べたいけどうーん!どうしようかなー?と悩んでる私に

『買ったらええやん。』と言うくさぷー

「買うのはいいけど、そんなに食べれないから悩むんじゃん!」

なんだかんだ言っての買い物も楽しい。

 

 

うちに着いたら、すぐ掃除したかったけど、お腹すいたから、食べようというので宅飲みスタート。

飲んだついでにモヤモヤの一つを聞いてみた。

御朱印サイトの女性の件。

https://merry3happy3.hatenadiary.jp/entry/2020/06/18/235221

『あの人、前に行った京都の御朱印サークルでご一緒した人で、情報交換してるよ。』

 

「そうなんだね。結構すごいよね。」

 

『そうだよね。精力的にまわってみえるね。あれにはついていけないよ。破産しちゃう。でも、まわる参考にはしてる。いろいろ詳しいからね。今回のやつも参考にしたんだよ。』

 

割とくさぷーは正直な人だから、この人とは、交流はあっても男女の付き合いとかないなと思った。

この人は、人あたりはすごくいいんだけど、なかなか心を開かないから、好きな人がいるって言われたらもうチャンスはないと思う。それくらい一途な人なんだと思う。

 

『明日はあきぱんが行きたいとこ行こうね。

どこがいいか考えといてよ。』

 

お酒も飲んで、お腹いっぱい。

「今日は長距離ドライブで疲れたよね。ずっと運転させてしもてごめんね。ゆっくり寝て。」

と言うと、

『本当はあきぱんを抱きたいねん。だけど、もう限界だから、朝に襲ってもいい?』

「いいよ。ゆっくり寝てね。」

『おやすみのチューはしたいねん。』

「大好きだよー」😚

『僕もあきぱん大好きだよー😘』

 

『浮気しても大好きだよ。』

 

ん?

ん?

 

ん?

どういうこと?

 

急にイラっとしてしまい、

「浮気ってどういうことやねん!」

抱きついている手を強引に離した。

 

くさぷーは、すでに落ちていて何事もなかったようにグーグー寝だした。

 

1人で勝手にムカついている私。

全然起きないくさぷー。

 

もうイヤ!ムカつく!出て行ってやる!

いそいそ着替えて荷物をまとまる。

 

時間を見ると1時半。当然電車もない。

駅前のマン喫はコロナで当然泊まれない。行くところがない。所詮詳しく知らない街。

外は大雨。傘はくさぷーの車の中。

 

出れない…。

 

《もう、なんだよ!

泣けてくる。

隣でグーグー寝てるし。

 

仕方なく朝まで待とう。6時になったら新幹線は動く。それまではここで寝よう。

 

だけど、何で私はこんなに怒っているの?

いつものことじゃん。あんな天邪鬼なこと言うの。だいたい何も考えてないから隣でグーグー寝てるんだろう。

 

でもくさぷーが浮気してもってこと?

私が浮気してもってこと?

 

すごくモヤモヤする…。

何にそんなに執着してるの?

 

 

もうこんなデリカシーのない奴ほっといて、出て行ったらいいやん。

 

こんな事言われても結局悩んでるって、それだけ好きって事。一時の感情で決めたらダメだよ。》

 

頭の中でグルグル🌀

結局寝られなかった。でも、考え疲れたのか、少し寝落ちしてしまい、目が覚めたら6時半だった。

 

《あ、新幹線動いてるな。じゃあやっぱり帰ろう》

 

身支度を整えて帰ろうとした時

くさぷーが

『おはよう。あきぱん早いね、どうしたの?』

と聞いてきたので、

「帰ろうと思って…」

 

『え?なんで?なんで?どうしたの?帰らないでよ!』

 

やっぱりこの人何も覚えてないんだ。

あんなに怒って考えて、なんか馬鹿みたい…。

何してんだ、私…。

涙が出る。

 

「夜、あなたが言った一言が許せなくて…。

ここ出ようと思ったけど、周りもわかんないし、電車も傘もないから出れなくて、始発で帰ろうって荷物まとめてたの」

 

『また、デブとハゲ(くさぷー)がなんか言ったの?』

 

「多分眠くて意識朦朧だったんだろうね。だけど、あなたが言った浮気しても好きって言葉が引っかかって仕方なくて、あなたと自分と両方にムカついて寝られなかった。久しぶりに好きだよって聞いた後に言われたから、すごくモヤモヤして怒りが増して…。そしたらグーグー寝てるし、それ見てたら、なんで自分は怒ってるんだろって情けなくなってくるし…。

遠距離で久しぶりに会えたのに!もっとあきぱんを大切にしてよ!そんなあなたにとって大したことない一言が不安なんだよ!もうバカ!」

泣いてグーパン👊連打。

 

『ごめん、ごめん。全く覚えてないけど、嫌な思いさせてしまったんだね。本当ごめんなさい。だから泣かないで…。』

 

「でも、起きてくれてよかった。

話さず帰ったら、もうこれで終わりになってしまうかも知れないって思ったら、怖かったし、でも私も意地をはってしまうから、絶対折れないだろうし、電話も絶対出ないだろうし、だから今、話が出来て良かった。」

 

『僕も起きてよかった。あきぱんを留めておけてよかった。本当デリカシーなくてごめん。』

 

「うん。デブとハゲ(くさぷー)によく言っておいて!」

 

『うん。言っておくよ。だけど、記憶ないし、言い訳じゃないけど、俺がというよりはあきぱんが浮気してもって事を言ってるんだと思う。

俺、あきぱんがいい女なの知ってるから、浮気しても俺はあきぱんが大好きだって事だと思う。覚えてないから、ハッキリした事わかんないけど。まあ、デブとハゲはどうしょうもないな!』

 

「もう、ギュってしてよ。

仲直りしよう。って言っても1人で怒ったり落ち込んだりしてるだけなんだけど。。。」

『もちろん。仲直りしよ。ギュってさせて…

そもそもデブとハゲが変なこと言うからそうなったんだから、本当ごめんなさい。あきぱん、ちゃんと言ってね。モヤモヤしたらちゃんと我慢しないで言ってよ。』

 

「うん。もう!天邪鬼な事とか言わないでよ!バカバカ!」

心のどこかでくさぷーに気がついて欲しい。止めて欲しいなんて思ってたんだろうな。

ホッとしてる自分がいる。

 

『あきぱん、仲直りしたところで、夜の約束実行してもいい?あきぱん抱きたい。お風呂入ってくるから、その間に居なくならないでよ。』

「大丈夫だよ。ここにいるよ。だけど気持ちよくしてくれないとイヤだよ。それと高いもの買ってもらうからね!」

 

くさぷーがお風呂でいない間、私は夜中どうしてあんな風になってしまったのか考えていた。

でも、くさぷーが【あきぱんが浮気しても】ってとこが本心なのかなって思っている。

 

前から彼は束縛はしないと言ってたし。

お互い離れてるから、心配なんだろうな。

 

『よかった。あきぱんちゃんとおった。』

お風呂から戻ってきたくさぷーともちろんSEXしたんだけどね。

 

終わった後、すごく眠くなって少し寝かせてもらった。

 

2時間くらい寝て、そこから出かけようって事になった。

 

『行きたいとこ決まった?』

「前から行きたかった歌丸さんの御朱印のとこに行きたい。」

 

それで車で連れて行ってもらった。

その道中に私は自分の事を話した。

「今回、いつもはまた始まった!で終わるようなことでも怒りが増してしまったし、なんでなんだろう。すごく情けなくなってくるしさ、言った奴グーグー寝てるしさ…。不安定だね。本当ごめんね。」

『こっちこそごめん。いくら意識がなかったとはいえ、ひどいよね。本当ごめん。でも女性ってそんなもんじゃないの?怒ったり落ち込んだりするよ。だから大丈夫。気にしてないよ。

人間くさくていいじゃない。それに完璧じゃないからさ、感じたことはお互いちゃんと話さないとわかんないからね。これからもちゃんと話そうね。』

 

そうね。それは今回そう思ったよ。とても大切だね。