あきぱんの空まわりな毎日

こんにちは。あきぱんです。バツ2レベル46の魔法使いのつぶやきです。

意外と心配性。

【続き】

 

朝、5時40分に目覚ましのアラームが鳴る。

身支度を整えて、彼は6時40分に家を出る。

 

 

「あ、起こしちゃった?ゆっくり寝てていいよ。」

「もう僕行くけど、あきぱんはゆっくりしていってね。鍵はポストに入れておいて」

『うん、ありがとう。いってらっしゃい』

 

玄関まで見送った。

 

「気をつけて帰るんだよ」

『うん。大丈夫だよ。いってらっしゃい。』

「チューしよっ」

 

   ……。

 

唇を離そうとすると「もっと。。。足らない、もっと…。」

 

そんな事をされると、やっぱり離れ難い。

 

「何泣きそうになってるの!ダメだよ。じゃ、いってきます」

 

(チュー振っといて、なんやねん!)

心の中でそう言ったww

 

 

彼が出かけてから、私は部屋の掃除と洗濯をした。

その後シャワー浴びて、私もご飯を食べながら身支度整えた。

 

机に手紙を書いておく。

あ、また2人の写真撮るの忘れた!

 

どうしようかなぁ、似顔絵でも書いておくか。

f:id:merry3happy3:20190218151618j:image

 

記念になるかな?(笑)

我ながらよく似てると思う。

 

そろそろ時間なので、駅に歩いて向かう。

するとくさぷーから電話だ。

 

「もうそろそろ家出るかなって思って。。。

道わかる?大丈夫?」

 

『大丈夫だよー。もうすぐ駅着くから。』

 

「空港着いたら連絡してよ」

 

『わかったよ。じゃあ後でね』

 

かなり心配されてるなぁ…。

 

彼意外と心配性なんだね。

知らなかったや。

 

いつもは私が見送る方だから、わかんなかった。

 

思い返せば、いろいろ世話焼かれてるかも。

 

私が世話焼きやと思ってたけど、違う見たい。

 

空港へ向かう電車の中から彼が作っているものが見えた。

 

とてつもなく大きい。

 

離陸前するときにも空から大きな建物が見えた。

 

『くさぷー頑張ってね。』

 

機内でお茶のサービスを受けていると、後ろの席の団体さんが外を見て盛り上がっていた。

 

私もふと目を外にやると、なんと富士山が!

 

f:id:merry3happy3:20190218154032j:image
f:id:merry3happy3:20190218154037j:image

f:id:merry3happy3:20190218154110j:image

下に諏訪湖が見えてる。

 

すばらしい天気で富士山も美しく見えた。

ラッキーだった。

 

 

名古屋空港に到着し、車で家まで帰る。

 

岩手を出てから一時間半で我が家へ。

お金さえ払えば、ホントに近い。

 

すぐに会えるよ。

と言ってた意味がわかった。

 

次は彼がこちらに来る番。

 

それまでまた頑張ろう。