温泉での一夜は、2人史上最高のエロ盛り上がりで、忘れられない夜になりました。
浴衣姿はエロい。(笑)
↑くさぷー談w
朽ち果てて寝てしまった。
起きたら7時半。
よく寝ました(笑)
ご飯食べて、時間までゴロゴロ。
くさぷーはお腹いっぱいで寝てるし…。
10時にチェックアウトして、10時半過ぎにはお家に戻りました。
道中久しぶりに映画観たいねってなって、映画に行く事に。
観たい映画は4時からなので、一度帰宅し、洗濯と夕ご飯の用意を済ませておく事に。
「あきぱん車貸してあげるから、買い物行ってもいいよ。」
『いやいや、スーパーわからんから一緒に行こうよ。洗濯終わるまではゆっくりしててええよ』
洗濯しているとくさぷーは寝てしまった。
運転疲れたのかな?って思って少し寝かしてあげようかなと思ったけど、せっかく来たのに、彼は寝てばっかりだ。なんかちょっとイラッとした。洗濯終わって起こしても起きないから、私もちょっと疲れたから横になったが、岩手は乾燥が酷い。
すぐ喉やらられて、むせてゴホゴホしていると気がついてやっと起きてきた。
時間は既に1時前。
どうやら機嫌が悪いのが顔に出ていたらしくて、
「あきぱん起こしてよ〜。怒らないで〜。」と言ってきたけど、
『起こしたけど疲れてたんでしょ?
怒ってないけど、ホンマに怒ったら、私はここに居らんよ。嫌いな人といる時間の無駄な事嫌いだからさ。それ知ってるでしょ?』
「寝てばっかりだね。せっかく彼女が遊びにきてくれたのにごめんね。」
『別にいいよ。寝てても一緒にいる事には変わりないからね』
多分私は機嫌が悪い。でも我慢している。
何を言われてもかなりトゲのある言い方をしていると思う。
スーパーでくさぷーから“鮭のムニエル”のリクエストがあり、私は煮込みハンバーグが食べたいので、食材を買って帰る途中「お昼どうする?何か食べていこうか?」というので、
ハンバーグ作るのに
『モスバーガー食べたい!』
とつれてってもらう。
私は激辛が好きだからスパイシーモスバーガーを注文。
美味しい!とに食べてる横で、うわーって顔してるくさぷー。
くさぷーは辛いのが苦手。
『口の周り辛いソースついたからチュー出来ないね(笑)』
家に再度戻って、夕飯の下ごしらえをする。
3時半には映画館にいこうかと時間を決める。
サッサと済ませて、終わった!と言うと
くさぷーまた寝てるし…。
『そんなに身体しんどいなら映画やめとく?』
「そんな事は無いよ。行こうか」
映画館に行くと凄い人。
BTSのドームツアーのライブビューイングがあるらしくて、若い子で溢れかえっていた。
揉みくちゃになりながら、館内へ。
映画“AQUA MAN”を観る。くさぷーが観たかったやつ。
2人で観るの久しぶりだな。
私は珍しく、映画館で寝てしまった。
すごく疲れていたのかも知れない。
映画終わって、帰り道くさぷーが「あきぱん珍しく映画で寝てたね。疲れてるのはあきぱんなのにオレ寝てばっかりでごめんね。」
『くさぷーも寝てたよね?(笑)』
「あ、わかってた?映画ちょっと期待ハズレやったもんなー」
『まあ、観ないとわからないもんね。観たからわかるから、それもいいんじゃないの?』
映画の感想を話しあう。
お家に戻り、夕御飯。下ごしらえしておいたからすぐ食べられる。
鮭のムニエルと煮込みハンバーグ、ブロッコリーサラダというラインナップ。
彼は美味しいとまた喜んで食べてくれた。
やっぱり美味しいと食べてくれると嬉しい。
食事の片付けをして、テレビを見てたら
「あきぱん、イチャイチャしよ」と誘ってきた。
彼は10時半からのドラマを観たいからと言っていた。
ずっとイチャイチャしていたら、それなりにいい雰囲気になり、気持ちも高まってきた。
セックスしたいなぁと思っていたら、ドラマが始まった。
多分気持ちはテレビにいってるのがわかってしまう。
『テレビ始まったから、観てきたら?観たいって言ってたやろ?』
彼は後でまたしてもいい?って聞いてきた。
私は『いいよ』と言い彼はテレビを見た。
私は、悲しかった。クルッとお布団に入ってもう寝てやろうと思った。
高まっている気持ちが一時間後継続している事はない。
この高揚と同じ感覚ではないのだ。
それは2回目だ。
あの時と同じだ。
今回は、彼に話をしようと思った。また同じことして欲しくないからだ。
案の定、彼はドラマが終わったらお布団に滑り込んできた。
あれこれしてくれるけど、やはりあの時の高揚感はない。彼にもわかるんだろう。
「あきぱん気持ちよくない?オレ下手だからごめんね」
違う違う、そうじゃない
私ははっきりと言う事にした。
『あのね、下手とかそういう問題じゃないよ。
今だって触ってもらって嬉しいし、気持ちいいんだけどさ、あの時と同じ高揚感は今は実はないんだよ。
さっきあんなに濡れてたのは気持ち良かったんだよ。すごくよかった。入れて欲しいなって思った時にドラマ始まったでしょ?その時、くさぷーそっちに気持ちが言ってしまったのわかったんだよ。だから、テレビ観る?って聞いたでしょ?あの時私は正直悲しかったんだよね。だからもう今日は無理かな。ごめんね。』
「正直ドラマは後でオンデマンドで観れるから、しとけば良かったね。ごめんね」
『女の子はね、気持ちが高まっていないと気持ちいいってならないんだよ。私はくさぷーが好きたから、今だって何されてもいいと思ってるけど、でも正直気持ちよくはない。実はね、言わないでおこうと思ったけど、実は2回目なんだよ。私がセックスしてって言った時にくさぷーしたいのに自分に自信がなくて断った事覚えてる?あの時と全く同じことしたからね。あの時は自分のコンプレックスの話聞いたから、言わなかったけど、今日は悪いけど言わせてもらうよ。また同じ事されたら今度は嫌いになってしまいそうだから。』
「教えてくれてありがとう。僕、ホントダメだね。自分勝手だね。でもね、あきぱんなんでそんなに我慢するの?その都度怒ってくれていいんだよ。なんで寝てるの?せっかく遠くから遊びに来たのに!って、怒ってよ。」
【あ、わかってたんだ…。】
『私ね、くさぷーが頑張ってるの知ってるよ。誰よりも早く仕事に行って、誰よりも遅くまで働いてるの知ってる。
いっぱい人に気を使って仕事してるのも話聞いてたらわかる。
人に気を使ってると心がすごく疲れるんだ。だから寝ちゃうのも知ってるから、怒れないよ。』
「そんな事は関係ないよ。オレとあきぱんの事だから怒ってよ。あきぱん優しすぎるよ。ダメだよ。我慢しないでよ。」
『うん。ごめん』
「僕の方こそごめんね。気持ちよく出来なくてごめんね」
『自信持っていいんだよ。昨日だって、さっきだって凄い事になってたでしょ?私はくさぷーがいい。あなたしかダメなの。』
「あきぱんだけだよ。こんな僕がいいって言ってくれるの。ありがとね」
彼も私も悪い癖がある。
こうやって指摘しあえる相手がいるって言うのは有難い事だ。